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「原発銀座」ツーリング(1)

一日かけて、「原発銀座」とも揶揄される若狭湾に赴き、大飯原発→敦賀原発→美浜原発→高速増殖炉もんじゅ、と社会見学してきました。写真が足りないところもありますが、思い出しながら書いてみます。

5時半に起床、瀬戸内海側から日本海側へ向かいます。
早朝、途中で休憩した「水分かれ公園」。

日本で最も低い分水界とのことで、ここで川になり始めた水が、二手に分かれて一方は加古川として瀬戸内海へ、他方は由良川として日本海に注ぎます。(看板の文字が読めますか?)

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詳しくは説明文を見てください。

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公園内にあるこどもひろばの入口。公園全体がイイ感じにヤレてます。
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さて、福知山経由で北上を続け、日本海側に到達。まずは大島半島の大飯原発です。

直前に守衛さんが立っており、写真を撮るヒマもなくシャットアウト。原発自体には近づくことはできません(当たり前か)。併設されている「エルパークおおい」という、こういうところにありがちなPR施設に入ります。

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関西電力・エルパークおおい

ここが一番お客の扱いが手厚い印象でした。美人のガイドさんが複数常駐しており、数十分おきにツアーを組んで館内を一通り案内してくれます。外に立派な庭園もあって、お金かかってる感たっぷりです。関係ないけどバイクのヒト多かったな(ほとんどオッサン。自分も含め)。

1/3ワールドの内部。何が1/3かというと、原子炉を1/3スケールの模型で再現してあるとのこと。ガイドさんから流暢な原子力発電の原理の説明を受けます。「安全」については一通り説明を受けますが、3・11を受けて内容は見直したんだろうなとは思わせるものの、「万一の際も制御棒を入れれば自然に冷却される、さらに念をいれてポンプを回して冷却水で冷やす。」との言い回しもあり、従来の安全神話の域を出ない説明しか聞けませんでした。

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以前は、全体を見て回れる見学コース(!)もあったようですが、同時多発テロ以後セキュリティの観点で、現在は見学コースを撮影したビデオを見せてもらえるのみとなっています。(ここも別のガイドさんが担当。)

原発に行く際の近道となる「青戸の大橋」。非常に立派な橋です。

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この橋のふもとには、「こども家族館」、「エルガイヤおおい」、「うみんぴあ大飯」などの非常に立派な施設が建てられています。広大な敷地にそれぞれに広大な駐車場が用意されているものの、人手はごくわずか。写真を撮ろうと思いましたが、広大すぎてわかりやすい写真が撮れません。周辺道路もきれいに整備されており、周囲が漁村チックな光景の中に不釣合いな一種異様な空間です。

この光景を見ると、確かに悪意ある目で見れば「補助金じゃぶじゃぶ」のような邪推も生まれようと言うものだなーと思いますよ。ちなみに、こども家族館はおおい町こども課の運営、うみんぴあ大飯はおおい町長が社長の会社の運営、エルガイヤおおいは関電が運営のバーチャル映像シアターです。


さて、気分を変えて昼食。敦賀の「日本海さかな館」というところに移動します。観光客を当て込んだ魚市場という感じで、道に面した表側はほとんど飲食店になっています。目移りしながらも、ここで海鮮丼を食べて満足。次の目的地に向かいます。

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日本原子力発電の敦賀原発。に併設されている、敦賀原子力館です。

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日本原電・敦賀原子力館

ここは正直、展示内容はパネルが中心であまり凝ったものはありませんでした。床面積も小さめ。当日は受付に女性が一名のみで、自由に見て下さいという雰囲気。但し立地的に敦賀原発が良く見える位置にあり、大きな窓から全体を眺めることができ、これは圧巻!でした。(写真撮影はご遠慮くださいとのこと。)

しかしながら、ここで垂れ流しされているビデオでは、地味ながらきちんと「3・11 福島原発で何が起こったか」、「それを踏まえてどのような対策強化をしているか」がしっかり説明されていました。これは今回の駆け足で回ったツーリングの中では、ここでしか説明されていない切り口であり、好感が持てました。

さて、次に再度関西電力の管轄、美浜原発に向かいます。
右側の橋が原発に至る唯一の道路。橋の手前で守衛さんががっちりガードしています。中央付近の茶色いドームが原発。クヤシイので対岸から後で撮影した写真です。

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長くなったので続きます。

ここで一旦公開しますが、全体の内容から後日追記・修正する可能性があることをお含み置きください。
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